岡 崎 眸     

*著書*

岡崎眸監修(2007) 野々口ちとせ、岩田夏穂、張瑜珊、半原芳子 編共生日本語教育学―多言語多文化共生社会のために、 雄松堂

岡崎眸(2002)「第4章 内容重視の日本語教育」、細川英雄編『ことばと文化を結ぶ日本語教育 (日本語教師のための知識本シリーズ (2))』、凡人社

岡崎眸、岡崎敏雄(2001)『日本語教育における学習の分析とデザイン―言語習得過程の視点から見た日本語教育 (日本語教師のための知識本シリーズ)』凡人社

岡崎眸(1999)「第10章学習者と教師の持つ言語学習についての確信」、宮崎里司、J.V. ネウストプニー編『日本語教育と日本語学習―学習ストラテジー論にむけて』くろしお出版、147-160

岡崎眸(1998)「 第2章プログラム改革」、 高野文彦・浅沼茂編 『国際バカロレアの研究』, 東京学芸大学海外子女教育センター、 29-42

岡崎眸(1997)「 第二言語の読解における第一言語使用の効果」 真紀・ハバード・坂本正・ジェームス・デービス(編), 『日本語教育:異文化の懸け橋―三浦昭先生古稀記念論文集Progress in Japanese Linguisitics and Pedagogy:A Collection in Honor of Professor Akira Miura's 70th Birhtday』、アルク、191-204

岡崎敏雄、岡崎眸(1997)「日本語教育実習の理論的枠組み」『日本語教育の実習―理論と実践』アルク

岡崎眸(1993) 「18、教材」及び「19、教室技術」、 岡崎敏雄・川口義一・才田いずみ・畠弘巳編『ケーススタディ 日本語教育』桜楓社 、148ー163

岡崎眸(1990a)Writing for communication -- Focusing on elementary course of Japanese. Kamada, O. & W. A. Jakobsen (Eds.). On Japanese and How to Teach it: In Honor of Seiichi Makino. Tokyo: The Japan Times. 139-150.

岡崎敏雄、岡崎眸(1990b)日本語教育学会編『日本語教育におけるコミュニカティブ・アプローチ』、凡人社、1-392

岡崎敏雄、岡崎眸(1989) 「教育教材教具論・評価・実習」、日本語教師読本編集部編(1989)『日本語教育入門用語集 (NAFL選書 (1))』、アルク 、21-44

*論文*

岡崎眸(2010)「子どもの実質的な授業参加」を実現する年少者日本語教育--二つのアプローチによる検討 (特集 日本社会の変容と言語問題) 」『社会言語科学』13(1)、 19-34

岡崎眸(2008)「持続可能性日本語教育―生活の質を向上させる言葉の力―」『第三回 ルーマニア日本語教師会 日本語教育・日本語学シンポジウム 論文集』

岡崎眸(2008)「日本語ボランティア活動を通じた民主主義の活性化--外国人と日本人双方の「自己実現」に向けて (特集 「多文化共生社会と日本語教育」について)」『日本語教育』138、14-23

岡崎眸(2008)「学習者の主体性と教師の主導性(日中韓3か国合同ジョイントゼミ(北京))」『大学院教育改革支援プログラム「日本文化研究の国際的情報伝達スキルの育成」活動報告書 平成19年度 海外研修事業編』 140-143

岡崎眸(2007)「共生日本語教育とはどんな日本語教育か」『フェリス女学院大学日本語教育学論究』3、1-36

岡崎眸(2004)「村松賢一先生―対話(村松賢一先生退官記念号)」『言語文化と日本語教育』 27, 4-17.

岡崎眸,小田珠生 & 清田淳子(2004)「少数派言語を母語とする年少者の教育における母語と母語話者の役割」『お茶の水女子大学人文科学紀要』57, 203-213.

岡崎眸,清田淳子 & 原みずほ(2003)「「教科・母語・日本語相互育成学習」は日本語学習言語能力の養成に有効か」『お茶の水女子大学人文科学紀要』56, 63-73.

岡崎眸 & 池田玲子(2002) 「書評Ohta,A.S.著「Second Language Acquisition Processes in the Classroom」―学び手の視点からの第二言語発達過程」『社会言語科学』 5(1), 135-144.

岡崎眸 & 野々口ちとせ(2002)「「共生言語としての日本語」の教育と地域の日本語教室」『お茶の水女子大学人文科学紀要』55, 131-143.

岡崎眸(2001)「三木先生のご退官によせて」『言語文化と日本語教育』 21, 6-7.

岡崎眸(2000a)「日本語教育のこれからを考える―定住外国人の言語権」『言語文化と日本語教育』 19, 4-7.

岡崎眸(2000b)「内省モデルに基づく日本語教育実習―実習生に何が提供できるか」『言語文化と日本語教育』20, 1-12.

岡崎眸 & 堀和佳子(2000)「言語学習についての確信―韓国人日本語学習者の場合」『お茶の水女子大学人文科学紀要』 185-201.

岡崎眸,木村真冬,小西優花,櫻井陽子,福田正恒,古市由美子ら(2000)「帰国子女教育学級における加算的二言語併用授業の試み―中学校英語科・社会科・日本語教育コース日本人院生・外国人院生のティームティーチングによる支援」『研究紀要』 30, 63-104.

岡崎眸(1999)「日本語ボランティアと日本語教師―自己認知をめぐって」『お茶の水女子大学人文科学紀要』 255-267.

岡崎眸,伊藤孝恵 & 杉浦まそみ子(1999)「分かる授業は満足する授業か―社会人学習者の視点から」『日本語教育』 40-49.

岡崎眸,池田玲子 & 影山陽子(1999)「日本語学習者による日本語教師のイメージ―アジア系学習者の場合」『お茶の水女子大学人文科学紀要』 269-279.

岡崎眸(1998)「日本語教師の自己イメージ」『お茶の水女子大学人文科学紀要』 289-300.

岡崎眸(1997)「桜から紫陽花へ、そして(平田悦朗先生退官記念号)」『言語文化と日本語教育』 13, 25-25.

岡崎眸 & 本郷逕子(1997)「母語話者の読みと非母語話者の読み」『お茶の水女子大学人文科学紀要』50, 245-260.

岡崎眸(1996)「読み方の指導―ボトムアップ的読み方から相互交流的読み方へ」『お茶の水女子大学人文科学紀要』49, 205-218.

岡崎眸(1996)「教授法の授業が受講生の持つ言語学習についての確信に及ぼす効果」『日本語教育』 25-38.

岡崎眸(1995)「日本語学習者における語用論上の転移再考』『東京外国語大学論集』 50,97-109.

岡崎眸(1994)「内容重視の日本語教育―大学の場合」『東京外国語大学論集』 49,227-244.

岡崎眸(1993)「会話能力養成に向けて」『香川大学教育学部研究報告』第1部, 69-80.

岡崎眸(1992)「第2言語習得とモニター理論」『香川大学教育学部研究報告』第1部, 29-39.

岡崎眸(1992)「疑似初級のためのコースデザイン」『香川大学教育学部研究報告』第1部,173-189.

中條和光, 岡崎眸 & 岡崎敏雄(1992)「単語の記憶に及ぼすコミュニカティヴ活動の効果」『教育心理学研究』 40(3), 323-330.

岡崎眸(1991)「コミュニカティブ・アプローチのゴール」「香川大学教育学部研究報告」第1部,153-165.

岡崎眸(1991)「国際バカロレアにおける言語プログラムの改革-1-」『香川大学一般教育研究』(39), 35-46.

岡崎眸(1991)「国際バカロレアにおける言語プログラムの改革-2-」『 (大学教育改革-1-<特集>) 香川大学一般教育研究 』(40), 155-171.

岡崎眸(1990a)「第2言語習得の飛躍を目指す上級指導―討論活動のあり方」『日本語教育』,134-146.

岡崎眸(1990b)「fluency-oriented instructionと複合技能型教室活動―初級読み指導の場合」『香川大学教育学部研究報告』第1部, 31-42.

岡崎眸(1990c)「学習能力の養成は可能か」『香川大学一般教育研究 』(37), 57-73.

岡崎眸(1988)「第二言語習得の促進を目指す聴解指導―Comprehensible Inputの場合」『(聴解の指導<特集>). 日本語教育』 86-98.